みえみえ。

 先に仙台をフランチャイズにすることを表明したライブドアに対しての楽天の後追い攻撃。どうも、ライブドアをつぶすだけに動いているようにしか見えないぞ。ライブドアというよりは、新規参入者を、だな。三木谷、きな臭すぎ。
 新規参入者を認めるような機構の動き、楽天ライブドアを蹴散らすような動き、あともろもろを総合すると見えてくるのは、
「三木谷君、プロ野球のオーナーになりたいなら、ライブドアの堀江君を引きずり落としなさい。我々オーナーを愚弄する言動は許しがたい。だが、来年すぐというわけには行かない。ライブドアが撤退を表明した後、君は準備に時間が掛かるということで、来年の参加は見送るということにして欲しい。うまくいけば、再来年には球団オーナーだし、経団連での地位も見えてくるだろうからな。ふぉっふぉっふぉ。」
「わかりました、渡辺前オーナーいや、影のオーナーとお呼びしたほうがよろしいでしょうか」
「おぬしも悪よのう」

だが、翌年、読売新聞からいわれの無いキャンペーンを張られた楽天はその経済力を失っていく。やがて、J1も手放すことに。

つうか、仙台をフランチャイズにして楽天のメリットはないだろ。J2のベガルタ仙台をも脅かしかねない。そのへん、川淵キャプテンから釘をさして欲しいねぇ。