いやだからさ

「あれがレフェリーでいいのか」 川淵会長、怒り爆発
2月21日16時51分配信 産経新聞
 日本サッカー協会川淵三郎会長は21日、中国・重慶で開催中の東アジア選手権で20日に行われた日本−中国戦の北朝鮮のオ・タエソン主審について「あれがFIFAレフェリーでいいのか。放置するのはよくない」と何らかの措置を講じる意向を示した。
 川淵会長は「あまりに片方をひいきにした判定に怒りを覚える」とも話し、現地入りしている国際サッカー連盟(FIFA)理事の小倉純二副会長と話し合って方針を決める考え。オ氏は2003年からFIFA国際主審で、資格停止を含めた訴えをFIFAに対して行う可能性もある。
 試合では中国寄りの判定が目立ち、日本のDF安田理(G大阪)が中国GKの足けりを受けて右胸を負傷、MF鈴木(浦和)が中国選手と小突き合う場面もあった。

偏向レフェリーの問題以前にだぞ、あれだけのラフプレーがなされていたことに突っ込めよ。
日本イレブンの淡々とした冷静なサッカーは、正にサムライと呼ぶにふさわしい態度だったといえよう。プレーの精度は脇に置いといて。幾度と見られたアフタータックルや、カニバサミタックル、挙句の果ての飛び蹴りの「悪質なファール」の教則ビデオみたいな試合を平気で行う国や、偏向したレフェリングしかできない審判を抱える国と試合をする意義がわからない。別に東アジアからつまはじきにされても、環太平洋アジア選手権でもやればよろしい。最近力をつけてきているベトナムを始め、まじめにサッカーを強くしていこう、と考えている国々の選手たちと競い合った方がマシ。NZやオージーあたりも入れてやればそれなりに強いチームも出てくるし。
若い選手たちの選手生命を削るようなマッチメークを避けるのも協会の仕事だと思うけどね。
どうなのよ、キャプテン。

<サッカー>負傷の安田理は異状なし…東ア選手権の中国戦
2月21日17時3分配信 毎日新聞
 20日の東アジアサッカー選手権中国戦で負傷交代した男子日本代表DF安田理(ガ大阪)が21日、検査の結果、異状がなかったことを自身のブログで明かした。
 安田理は「生還しました。でも咳(せき)をしたり笑うのも結構痛い」と症状を報告。「中国のGKの十六文キックを受けたことより悔しかったことがあった。あのシュートを決めれなかったこと」などと書き記した。

これが正しいやせ我慢。というか、サッカー小僧の誇りだ。かっこいいぞ。