二億年ぶり

気になる。なんたらミジンコのオスが二億年ぶりに見つかったらしい。ってことは、二億年前にはいたのか。とても気になる。
「ぶり」というのは一度おきたことがある期間をおいて再現されたことをさしているのではないか?ないのか?
なんかマスコミの人たちの言葉力が地に落ちていることを感じてしまうのだ。この場合、「確認できるだけで二億年の間発見できなかったオスが見つかった」なんじゃないか?どうにも納まりがわるい。言葉は変化していくのはとめられない。だが、その時点で正しい言葉を使う必要があるのは社会の公器たる新聞の義務だと思うのだが。