罪と罰

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000068-jij-soci

安田弁護士は鑑定書などを調べた結果、「遺体の鑑定結果と事実認定が異なる。1、2審判決には殺害方法で誤認があり、事実関係が完全にないがしろにされた」としており、「弁論で最高裁の判断を求めたい」と話した。 

法律ゴロって奴だね。人として腐ってる。何の罪も無い母子が惨殺された事件の裁判だ。厳密に言えば殺害方法の誤認で事実関係が完全にないがしろにされたかもしれないが、子供の前でレイプされ殺された母親と、泣き止まないといって子供をさらに惨殺するという極悪非道な行いで幸福だった家族を一転させた事実関係を、完全にないがしろにするわけにはいかない。殺人犯の人権?そんなものはクソくらえだ。前にも書いたが、抵抗できない子供を殺すということは他人の人権を認めていない証でしかない。他人の人権を認めないなら、本人の人権なんて主張するのはおこがましい。ハムラビ法になってしまうかもしれないが、法の元に等しく平等であるなら、その行いに対して平等な罰を受けるべきなのだ。
法の厳密な適用はもちろん必要だが、それによって罰せられるべきクソが、あ、クソに失礼か。犯罪者が罰を抜け道からすり抜けるという喜劇を演じさせてはならないのだ。
最高裁の仕事ぶりに期待しようじゃないか。