全員クビね。

教員むしばむ『君が代神経症』東京新聞

クリスチャンとして、「君主」を讃(たた)える歌を歌うことができないと考える男性教員の場合は、不起立したことで減給、異動といった不利益や、「再発防止研修」を受ける立場になった。自分の将来について、次の卒業式まで何とか持つのだろうかという不安感を持つ。一番の心配は、自分で自分の命を絶つのではないかとの思いで、「首をつっているイメージが浮かんでくる」という。

クリスチャンでも女王や王を讃えるしローマ教皇は然り。クリスチャンを理由にするあたりが無理ありすぎ。じゃあ、日の丸は君主か?日の丸には敬意を払えるんだな?クリスチャンの先生。

不起立教員には「君が代は好きだが、教育に強制はなじまない」と考える人も含まれる。思想信条や良心にまで踏み込んで、強要するのはおかしいという考えだった。

ほほう。それでは授業中にバカ騒ぎをして他の生徒の授業を受ける権利を妨害するクソガキを強制的におとなしくさせることや退席させることは教育になじまないと?髪の毛の色や容姿についてすべて生徒の自主的な判断に任せて強制的に制服を着せたり髪型までも指定する事はないと?よし、その次の言葉を予測してやろう。スタンド使いでもなんでもないが、バカでも想像つくぞ「それとこれとは・・・」

世の中なめてないか?センセ。

国歌を強制されるぐらいなんだか。いや、例えばだ。侵略された国の民が侵略国家の国歌を強制的に歌わされる屈辱は判る。だが、既に生まれたときから国歌とされてきた君が代を歌うことを拒否することはいったいなんだ?GIDみたいに「自分の本当の国はここじゃない!」というなら、本当に自分の理想とする国にでも言ってくれたまい。日本国憲法は国民に等しく移動の自由を認めている。自分に負担になるような職業でさえ選ばなければならない強制徴用もない。公務員つまり、国や地方の税金から給料を貰っている人はいわば自分の会社の社歌=君が代なんだが。
てか、歌を歌うことぐらいいくらでも自分の心をごまかせるじゃん。どうせ心を込めて歌うなんてしないんだし。折り合いをつけたら良いのに。できなきゃクビでもしょうがないよね。そういう方針なんだから。いやなら、辞めたら。ばかばかしい。
「教員蝕む『極左思想』」なんじゃないかと思うけどね。