警備

ペンキをかけたり、焼身したり騒がしい日本国内だけど、「そのくらいなら」わざとやらせてるだろ。中国機関にお調子者が反撃に出ることは火を見るより明らかなのに、看板にスプレーをかけられたなんて、恥ずかしい事件を起こしちゃいかんだろ。止めなくちゃ。スプレーじゃなくて手榴弾だったら馬鹿に口実を与えるだけになっちゃう。まあ、なんというかしっかりしろよ。警備局。
それにしても、日本国内の中国機関の門が凹まされたのを「いたずらを通り越した犯罪・破壊行為で許しがたい」とおっしゃるなら、全世界に報道された在中国日本公館のあの姿はせいぜいいたずら程度なんだろうな。なるほど。外壁にペンキが付着したりガラスが割られたりするぐらいは、謝罪する必要も弁償する必要もない程度のいたずらとして中国大使館には行使していい、という表現と受け取っていいわけだ。いやはや。二枚舌とかダブルスタンダードってのは外交には必要だと思うけど、あんまりバカバカしい事例は世界中に失笑を買うだけだと思うんだけど。まさに、Watch your tongue.ってやつだな。