被害者は

 結局子供たち。親の勝手でこの世に生を受け、親の都合やわがままでその生を失う。子供の命は本人のものである。それ以外の何者のモノでもない。ここまで親族が保護者として成り立たない社会になってしまったら公権力が強権の発動を持つしかないとおもう。真の意味での社会的、肉体的弱者である子供たちを救えなくて何のための社会福祉だ。いつのまにか、みんな自分が弱者だと勘違いして、もっと弱い者を助けるべきところを自分が救済されることだけを願っている。とてつもなく貧しい社会に成り下がってしまった気がするよ。