負けられない、いや、負けたくない!

 すごいぞ日本代表!敵は12人いるのに10人で勝つとは!最後のころはRもそのうちまた日本にレフェリングに行くのを思い出したのか、時間だけはきっちりしてくれたけど、あのVTRを見てFIFAの審判部は何も言わないのかね。恥ずかしいことだと思うけど。
 で、中国の国際映像製作チームはあまりに苦々しく思っているのか、今回はそういうリプレーを流すようになったみたいね。あまりにひどい。これもサッカーだとはいえるかもしれないが、ホスト国が対戦しているわけでもない試合をぶち壊すのは賢明とはいえまい。
 次の試合は中国に決まった。決して弱いチームではない。スピードも大きさもある。テクニックは・・・・・。だが、凶悪な方々とレフェリーと言う最強の味方がついている。それでも日本は勝つのだ。あの馬鹿馬鹿しいほどのブーイングは歓声なのだ。日本が強ければ強いほどその証としてあげられる大歓声なのだ。それに気がつかないで自らの品位だけを落としているあの方々を見ていると、嫌悪を通り越して哀れにしか見えてこない。相手を称え、尊ぶ精神なんて存在しないようだ。世界はアレを見て、どう思うだろう。愛国心の異常に強いすばらしい国だと思うだろうか。正々堂々と戦った選手たちに拍手も贈れない、そんな貧相な国だと思うのではないだろうか。
 過去に国と国の間で過ちはあった。だが、それを今、サッカーで日本国旗を背負ってはいるが、自分のやるべきことを力の限りを尽くして戦ったスポーツ選手という個人に向けることは筋違いだ。日本ではなくていい、選手には敬意を払って欲しい。それができない観衆のいる国で国際試合はやるべきじゃない。
まあ、これで日本が勝って暴動でも起こしたら、お笑い種だけどな。たぶんやるでしょ。
日本人応援団と選手団を暴行したあと、当局が暴徒鎮圧で数百人を戦車でひき殺すわけだ。矛先を変えるためにな。そんな国でオリンピックができるか。

自衛隊機を用意しといたほうがいいよ、コイズミさん。つうか、お願いだから護ってあげてくれ。