反撃ののろし

 ニョミウリから。http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20031123i414.htm
 署名記事なのでかなりの自信があるのだろうが、JAXAの面々には、記事としてかかれていることがなぜそうなってしまったのか、日本の政治における宇宙技術開発が立たされている状況を切々と謳って欲しい。
 つうか、ニョミウリってば宇宙開発嫌いなの?問題提起はわかるのだけど、スタンスをどちらに置いているのかわからん。もっと宇宙技術開発のためには、量産化効果が認められるほどたくさん作れるように応援しているのか、無駄な宇宙技術開発なんかしている場合かと貶めているのかはっきりしないぞ。
 でも、のぞみの件も電源投入を図っているところで成功しないと軌道投入できないとしか書いてない。こないだの「衝突しちゃう」からかなり引いたものの書き様だ。もしかして、こないだの件で突っ込まれたので逆切れ?反撃?
 俺ってば、科学部の記者の人なんてすごく科学とか技術とかに理解があって、国が予算を出さないから上手くいかないんだとかそういう風に援護してくれるスタンスの人が多いのかと思ってたけど、最近はむしろセンセーショナルに伝えようとする人が多いのね。税金の無駄遣いでさらされる最先鋒だし。文字通り花火を打ち上げている割には、直接自分たちの生活に結びつかなかったり、反論が少ないからなんだろうなぁ。