DVD+-R RW

 仕事のデータが馬鹿にならないほどたまってしまったので。一まとめにしておきたい画像データだけで4GBほど。その他書類などで16GBほど。どんなデータじゃ。
 20GBをCD-Rで焼こうとすると30枚ほどになる。全部インデックスつけるのもばかばかしいのでそろそろDVD−ROMも普及していることでボスに導入をお願いしたのだ。配布はCD-Rでするにしてもバックアップだけでも取れなきゃならないし、これからはDVDでしょ。とか説得して予算は3万円。外付け。というのも、会社のパソコンは薄型なので内臓ドライブをつけられないのだ。事務所の俺PCならつけられるけど、それより、ちょっと借りればうちのPCにあふれるデータも保存して掃除ができるのだ。(笑)
 とはいえ、USB2.0が必要なので、自宅PC用にはRatocのUSB2.0ボードを買ってインストール。自宅のほうは問題なく作動したのだが、事務所にきて会社支給のPCを見たらUSB1.1でありやがる。つまり、USBボードをインストールしないと遅いのだ。0.9倍速って、等速より遅いじゃん。で、今度は近くのK'sデンキで冒険にもほどがある「玄人志向」のUSB2.0ボードを購入。なんと1,100円なのだ。他のメーカーのものは3000円前後だ。チップもVIAなので少々不安はあるけど、ものはためし。事務所に戻って俺PCにインストールする。いきなり会社PCにぶち込んで壊すとまずいし。ところが、ボード自体は認識するのだが、問題のDVD−Rドライブを認識しない。ケーブルを変えても駄目なので、諦めて会社PCのライザーカードに差し込んで起動すると、こっちはちゃんと認識する。あらまぁ。こんなこともあるんだなぁ。その後、俺PCでPCIのソケットの場所を変えてみたりしたけど、改善されないので仕方なく会社PCにインストールする。ちゃんとDVDも焼けてOK。ああ、最近また相性問題は大きな口をあけているのねん。