さらに必死だな

某所経由でコイズミの靖国参拝についてのぶら下がり会見の全文を知る。
えーっと、どうしても自国の首相を悪者にしたいマスゴミの必死さが伺える。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/24222/

 Q 8月15日の靖国参拝だが、総理は昨日「公約は守るべきだ」と発言した。一方、2001年8月13日に参拝したときには「幅広い国益をふまえ諸課題の解決にあたる」と、近隣諸国に配慮する談話を発表している。この整合性についてはどう考えるか?
 A 「整合性というと面白いんですね。メディアは『必ず公約は守るべきだ』という。守らないと批判する。守ると、自分たちの意見に反対するのは『守らなくていいんじゃないか』と批判する。そうすると、今度は仮に公約を守らないとね、『何で守らなかった』と批判するんですね。
 何でも批判するのはメディアだけども、そういう点についても今までメディアの人たちもどう判断するか、私は面白いと思っているんです。整合性とかありますけども、私は靖国神社参拝を批判するというのは自由だと思ってるんです、誰でも。
 しかしね、どの国でもね、1つの問題、2つの問題、2、3の問題は意見の違いとか対立はあるんです。その1つの問題で意見が違うからね、首脳会談を行わないというのはおかしいと思いませんか?それについて皆さん、はっきり態度示さないね。もし私が1つの問題で対立する国とね、首脳会談を行わないと言ったら、私を『その通りだ』というか、おそらく批判するでしょうね。靖国参拝で小泉が参拝するなら首脳会談を行わないという中国、『その通り』と皆さん思ってるんですかね。
 日本の首相が2度と戦争を起こさない、戦没者に対する哀悼の念を表明するために靖国神社に参拝する、これ私は当然のことだと思ってますし、8月15日ならず、いつ行っても批判しているんでしょう。いつ行っても同じですよ。そう思いませんか?」
 Q それは8月15日?
 A 「15日だろうが、13日だろうが、4月だろうが、10月だろうが、1月だろうが、いつ行っても批判してるじゃないですか。いつ行っても同じです。それは今までの積み重ねだ。経験ですよ。日本のマスコミもちょっと目覚まさないとね。ただいつも総理を批判すればいい、賛否両論あるんですから。公約を守った場合には批判する、守らなければ守らないで批判する。よく私を批判するね、テレビの評論家とかコメンテーターにね、そういう意見聞いてみたいね。何でも総理を批判する。それは総理を批判すればかっこよく見えるからいいんだろうけどね。少しは冷静に目を覚ましてもらわないと。
 1つの問題で首脳会談を行えないのはいいのかどうか。私は日中友好論者ですよ、今まで。話し合いをしてきましたよ。他の閣僚、他の分野、交流は進まってますよ。経済関係も深まってますよ。そう思いませんか?
 日本の首相がどこの施設に参拝しようと、批判されるいわれはないんです。戦争の反省をふまえて、戦後61年間、1回の戦争もせず、巻き込まれずに、平和国家として発展してきたんですから。まさにこれが過去の戦争の反省をふまえて日本が進んできた道です。現実が証明している。アメリカと協力すると『アメリカ追随』、中国と意見が違って協力しないと『アジアから孤立する』。全然孤立してませんよ。さまざまな国と交流が拡大、発展してます。中国と韓国も含めてね。
 見方がみんな政治的な意図ばっかりでね、政府を批判すればいいというだけじゃ正確な戦略なり見通しは立てられませんね。そう思いませんか? メディアも冷静に考えていただきたい」
 Q 総理の心はもう8月15日で決まっているか?
 A 「適切に判断しております、いつも」

正論とはこのことだね。こういう所は好きなんだけどなぁ。コイズミ。
首相に就任した最初の年、売国奴福田康夫官房長官山崎拓幹事長に「15日を外せば中国はそんなに反発しないと言っている」とそそのかされ、13日に参拝したけど中国はやっぱり猛反発したという経験が物をいってますねぇ。最近でも中国は半数が、A級戦犯分祀しようが何しようがとにかく参拝はNGという意見のようだし。
もう、今から爆釣の予感ですよ。臨時ニュースまで流れちゃうんだろうなぁ。うはーっ!「小泉首相靖国神社に公約どおり参拝。アジア各国から強い反発の懸念」って、「特定」を付け忘れてるよ!アカピ!
まあ、一般人はマスゴミが騒げば騒ぐほどしらけていくのに気がつかないんだよね。
特に8月15日は終戦記念日。つまり、自国が負けた日を記念にしているのだ。他の国でそんな国があるだろうか?戦勝記念日なんてオゾマシイ記念日はあっても、負けたことを記念しているなんて慎まやかな国民。戦争を反省し、犠牲者を悼み、将来に戦争を二度と起こさないと誓う日に、戦没者が祀られている靖国神社に参拝するのは当然なことで、それを好戦的とか戦争賛美なんていう意見をつけるのは間違っている。戦争賛美なら、奇跡的な勝ち戦だった日清日露戦争戦勝記念日や、12月8日の開戦日に胸を張っていくだろ。決して、負けて縁起の悪い終戦記念日に神社に参拝して次の戦争勝利を祈念したりする事はない。
てなわけで、絶対に8.15に靖国参拝を希望する。