安全

子供を狙ったというか、被害者になる犯罪が相次いでいる。残念ながらかわいい女の子はうちにはいないので多少はあれだが、他人事ではない。なし崩しにゲイもアウトブレイクしてるしな。
さて、そんな中スポ少から通達。
「自転車などで一人で参加する児童は各学年の保護者会のリーダーに連絡すること」
いや。不審者がいた情報もありますよ。だがな?土日で子供が一人で行ける学校へ行かせるのに、いちいち連絡するのはやりすぎとしか思えない。保護者の責任において一人で行かせているという考えはないのだろうか。すべて子供を保護者が送り迎えなんてできないし、それでは子供たちは育たない。そうやって過保護にしてきたことが、地域社会が地域を監視する眼を殺いでしまったのではないか?子供が一人で行動している。危険だから見ててあげようという意識をなくしてしまった原因ではないか?親ができないことを周囲が助け合ってやる地域互助意識を失わせる一歩なのではないか?
少年団とか監修している市が責任問題を恐れてそのような通達を出す気持ちはわからないでもない。だが、結局は自分たちでは何もせず、誰かに押し付けているだけじゃないか?
責任は誰にあるか?一番は親なのだ。両親がその責任において一人で子供を行動させることに対して市町村や学校が責任を取る必要はまったくないのだ。できないんだから。
親の責任。そして、地域の子供たちへの責任。誰かにではなく、自分たちが取るべき責任を考えていけば、最近の問題の対応策は見えてくると思うけどね。
だから、市町村の担当者は枝葉末節のつまらない責任問題に汲々とするのではなく、もっと大きな行政の視点を見るべきなんじゃないか?そういう体質にしたマスコミやそれに踊らされる市民も責任はあるけどね。そろそろ、方針を変えなきゃダメなんだと思う。

やっぱり、殺人に対する刑の比率が低いよね。特に小学生以下の子供に対する意図的な殺人は最低刑で死刑ぐらいで良いんじゃないか?無理心中だって死ぬつもりで殺すんだし。まったく抵抗のできない子供を手にかけるというのは明確な殺意があるわけだよね。成人なら抵抗もできるし、何らかの弾みによる殺人行為もありうるから、減刑もあるんだろうけど。
小学生以下だと、銃で撃たれるぐらいのことでもなければ反撃できるだろうしねぇ。
刑罰を抑止力として使いたいなら、強烈にしないと意味がない。憲法で騒ぐ前に刑法を何とかしてほしいところだ。