役人ってば

船橋市役所が偽装マンション(笑)の調査を行っている映像がニュースになっていたが、やる気ないし、やり方わかってないだろ。つうか、あれは震災時の建築物危険度判定だ。
挙句の果てに、「壁に0.3mmの構造クラックが2mほどありました」ってをい。
それは「表面上目視では何もわからなかったけど、発表するのにそれじゃまずいからとりあえず言っちゃえ」みたいなことじゃないだろうな。0.3mm程度(程度というとまずい程度ではあるが)非耐力壁の開口周りでその程度のクラックが発生してしまうことは普通にある。自治体がそういう微妙なステートメントを出してしまうと、世の中のRC(SRC)のマンションはほとんど欠陥構造になっちゃうぞ。いいのか?

しかし、こんな感じだと、躯体のコア抜きしたら恐ろしいことが発覚するぞ。