火星の天文台

火星探査機スピリットがオリオン座を撮影
火星が将来テラフォーミングされて数千年が経った頃、データの海から拾い上げられた「火星有史以前の天文台写真」になるはずの画像。リンク先の記事で

写っている一番暗い星は6等級。なお、ところどころ日周運動とは関係ない方向に走る光の筋や点が見えるが、これは流星ではなくてカメラの検出器に飛び込んだ宇宙線によって生じたノイズだ。将来、火星で天体写真撮影をするような時代になると、大気が地球より薄いせいで、宇宙線カブリが撮影の障害になるかもしれない。

てのが「らしくて」いい。いや、普通の人はそんなこと気にしないから(笑)