若者よ。

事務所に18歳の青少年がやってきた。最近はすっかり社員が減って、プロジェクトがまかなえなくなっているので、外注社員(アウトソーシングでつか)が多くなってきている。あんな利益も実はそんな安直なリストラの上に成り立っているというところが恐ろしいのだが、それは別の機会に。
で、ご多分に漏れずこのプロジェクトも人員不足で目が届かないと言うこともあってボスから会社に人員の増員を頼んでいた。そして、まわされてきたのが彼だったのだ。いや、別のプロジェクトで「新入社員なんかいらない」と言われて回ってきたのだが、それはそのプロジェクトのボスが結構厳しく合理的な人なので別口から人を探してきたために、あまっちゃったのだ。で、そんなつても無く、予算も無いうちにはとりあえず御試し期間で格安の人件費の若者が回されてきたのだ。
新入社員ということで躊躇はしたが、コストが安いのととりあえずフットワークを望んで受入を決めたのだが、その結果はもうしばらくしないとわからない。
なにしろ、18歳だ。ほんの3ヶ月前は高校生だったのだ。思い返せば20年前・・・・待て。ということは20歳の時のアレがアレしてアレだったら自分の子供と同じ歳?とか思ってたら、ボスや事務の母ちゃんのコドモと同じ年齢だとか。(笑)俺も入社したときのボスに「オヤジと同じ歳」と言ったら複雑な顔してたっけ。そういえばまだ奴のご両親の年齢を聞いていなかった。同い年だったらかなり複雑(笑)。歴史はこうして繰り返していく。
しばらくは様子を見ながら教育していくしかない。最初は日本語から・・・・とりあえず、「マジっすか」の連発は控えてくれよ。