もうやめようよ

ジェンダーフリーカルタ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukui/news/20041220ddlk18040634000c.html
 「けんかしてないちゃった おとこのくせに といわないで」「カッコイイわたし かわいいぼくでも いいんじゃない?」「にんげんに うまれたことが すてきだよ」など、分かりやすい言葉が並んでいる。

違う違う。そんなのじゃ差別をなくす事はできないぞ。
「けんかしても、なくんじゃない。おとこでもおんなでも」「カッコイイとかかわいいとか勝手に言うな。それは、じぶんのこせいだ」「にんげんに うまれてよかった 家畜より」
結局だな、ジェンダーフリーを謳う人たちは男女の逆差別をしたいだけなんだから、もっとリベラルな発想を推し進めなくちゃ。これまでの差別を鏡面複写することが、ジェンダーフリーの教育と考えている事が世の中に受け入れられない理由だということになぜ気がつかない。人間と言う対極的な捉え方をせずに結局ジェンダーにこだわっているウーマンリブの派生系が嫌悪感を巻き散らかしていることに、気がついていないのだ。
 俺?男は男らしく。女は女らしく。差別ではなく、役割分担を個々ですればいい。どこかの家庭では女性が外で働いている。それでいいじゃん。男だから、女だからという普遍化をしようとすることが、すべての人間に対する不公平を無くする事にならない根源的な矛盾に気がつけよ。ま、無理だろうけどな。