国籍法改悪

炎上中。
えらいぞ、J-CAST
http://www.j-cast.com/2008/11/17030474.html

他のマスゴミ・メディアが触れないにも関わらず、拾ってくるのはさすが。

発端となったのは、2008年6月の最高裁判決だ。現行の国籍法では、未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子どもが出生前に認知されなかった場合、日本国籍を取得するためには「出生後の認知」のほかに、「父母の婚姻」が必要だとされている。判決では、この「婚姻」要件が違憲とされた。これを受け、法務省が改正案を検討してきた。

まあ、問題点はたくさんあるんだが、確認する方法があまりにも雑すぎるのだ。
まず、DNA鑑定はない。いまどき親子関係の確認をするのにDNA鑑定はもっとも簡単でストレートな鑑定方法なのだ。それを行うことさえせず、ただ「認知する」だけの宣言ってのはどれだけ悪用されますか?
更に、それは芋づる式になっていくのですよ。

某国人の子供←日本人が認知
  ↓
 日本人(中身は某国人)が某国人を認知→某国人の子供
                       ↓
                      日本人(中身は某国人)が某国人を認知→某国人の子供
ほら、あっという間に増えていくよね。
これはよく「ねずみ算」と言われる算数の問題。
自称19歳の外国人(どう見ても20歳以上ですが、国家ぐるみでの出生証明偽造も可能だよね)が一挙に押し寄せてくる可能性を否定できますか?

日本人は「日本は外国から攻められることはない」という妙な幸福感に浸っているけど、どれだけ日本人が恵まれた国に居て、のんきに生活できているかを理解していない。日本人は自分が外国を攻めて領土を拡大したいとか、現地を植民地化して労働力を搾取しようなんて考えていないから、隣国も同じだろうと妙な安心感を持っている。
現実は、そんなに甘くない。豊かな日本を手に入れたいと画策している国はいくらでも居るのだ。武力ではなく、政治的にのっとれば、生産性は落ちない。自国民を浸透させて参政権を取得し、本国の意のままに政治を操るのだ。これこそ、中国が数千年繰り返してきた政争なのだ。

なにも、日本が世界を征服したりアジアの覇権を握るなどという大それたことをする必要は無い。だが、自分たちの子供の権利や生活が脅かされることを防衛する権利はある。グローバル化などとか外国人蔑視反対などとフザケタことを盾にする政治家や市民運動家が居るが、他民族移民を進めてきたヨーロッパが凋落していった現実を見据えなければならない。

日本は日本であり、アジアではない。
日本という個性を大事にするべきなんじゃないか?