映画の見すぎ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000020-jij-int

 ハイテク車にはカメラ3台やプラズマテレビのほか、衛星通信設備が設置され、半径250メートル以内を監視できる。

うぇっ衛星からの写真でタンツボ野郎を特定できるんですか!?すげえ、エネミーオブアメリカみたいっす。

指揮官が車内で画面を監視し、たんを吐く人を発見次第、現場係官に連絡、取り押さえる。

おおっ、すばらしい動体視力。いや、動画認識技術で顔の位置を固定、口と思しき部分から熱源体が分離射出されるとその個体が特定されるわけだ。

夜間にはサーチライトや赤外線撮影機能の利用も可能。

ハイテクだもんね。えーっと赤外線?ああっ!道路上に残された痰の痕跡から記録されているデータで逆行検索して排泄者を特定するのか。さすがハイテク!
まさか、指揮官が「たまたま見た」人を録画しといて確保チームが動くわけじゃないよね。ハイテクだもんね。ハイテク。
まあ、最大の問題は痰にしてもタバコの吸殻にしても利己主義を何とかしなくちゃならないんじゃないのかね。